200704:シングルタスク

星新一　エッセイ　気まぐれ博物誌

夜空

綺麗な天体写真

天邪鬼に考えると

無数の星々の中に文明を持つものがあり、

争いも無数に起こっているであろう

単純に美しさにふけるのは、無知と想像力欠如のあらわれ

注意

テレビ、YouTubeなどのメディア、注意を促す情報多数

事故防止、犯罪防止、精神病防止など

注意の連続で精神の緊張を続けすぎないよう注意

総注意人間、まだ総注意人物ではない

→Twitterにより、総注意国になってしまった気がする

ーーーー

シングルタスク

スマホ、習慣にしつけをする

犬にしつけをするように

メール

朝、昼、夕にしかみない

目の前の作業に没頭する

集中度合いと幸福度は相関する

注意散漫の本質

脳は気が散りやすい（生存のために、差（危機、好機）に敏感）

気になったものについて、その後の作業を行うまでのハードルが下がりすぎている

いつの時代も人間は便利を求める

現代、電子機器（スマートフォン）の登場。

文字情報のやり取り：手紙→メッセンジャーアプリ

最新情報の取得：口コミ→掲示板→新聞→ニュースアプリ

娯楽、遊び：アナログゲーム→ゲーム機→ソーシャルゲーム

手のひらに、人間の注意をひくものがすべて集まっている

不必要なものについては、意図的に敷居を上げる必要がある

一つのものに集中できれば、幸福度が高まり、作業も捗る

何事も、まとめて行うことで、幸せになれる

→お排泄物理論

自分が幸福になる行動を続けられるような、習慣を身に着ける

→自分のしつけをする

ーーーー