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 scrapbox:大成道

2020/12/27

201226:琵琶湖旅行

滋賀(琵琶湖)旅行

動機、目的:
毎年年末に旅行している。去年は福井から天橋立まで。今年はコロナもあるので近場にしようと思い、コテンラジオでも最澄の話題があり、今年から福井県に住み始めたので、何らかの関係がある琵琶湖の周辺を周ろうと思った。
彦根城、琵琶湖博物館、比叡山を日帰りで回ることにした。

旅程:
07100840 移動:福井→彦根城 高速代1900円ぐらい
08401000 彦根城 800円 駐車場1000円
10001150 移動
11501345 琵琶湖博物館 1100円
13451440 移動 有料道路料金 2550円ぐらい
14401600 比叡山 1500円
16001900 移動:比叡山→福井 下道
19002020 マクドナルド(振り返り、資料整理)

彦根城
堀に架かっている橋、大きな石垣の間を車で走れるのがちょっとした驚き
石垣で道が直角クランクになるのは、速度を強制的に落とせるので意外と安全では

彦根城、無骨な感じ
完璧主義の極み
スキが無い感じ、切れ味が高い
命のやり取りをする緊張感がある
明確な殺意を感じる
石垣の配置、鉄砲狭間(さま)、効率的に狙い撃ちできる配置
石垣はセキュリティ
今だと、ネットワークのセキュリティの面倒くささが、IDとパスワードなどの面倒臭さに似ている

守りの緩急
一段石垣があるだけで、だいぶ攻めにくい
戦闘力は総合力
城を作る技術者、町人の生産性など
チームワークが重要
連携

滋賀県、屋根の瓦が立派
彦根城と関係あるかも

城を攻めたり、守ったりするゲームが面白いかも
SEKIRO

かさを忘れた

井伊直弼(1815-1860)
江戸幕府の大老
開国派、
桜田門外の変で46才で暗殺される

智者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ
庶民も自然を楽しんでいた


知者は水を楽しみ仁者は山を楽しむとは - コトバンク
余録:「知者は水を楽しみ、仁者は山を楽しむ」… - 毎日新聞




琵琶湖博物館
展示が豊富、情報量が多く、1回では十分に回り切れない
水棲動物の水槽?の展示がお気に入り
淡水の魚なのでかなり地味だが・・・

鮎は元気でかわいい
水槽、多くの魚の動きを計算させるのは難しそう
水中の生態系、想像できない


微小生物
ミニマリスト
異形
群体
食物連鎖
無常
何のために生きるのか
意味はない、ただ生きること
あるとすればプライドか

小さいほうがダイナミック
変化が大きい
目まぐるしく動く


回る生き物
サイクロトリキウム
ボルボックス

アウラコセイラ
チンチノプシス
キクリディオプシス

寄生 ワムシ

なぜかクロノクロスやりたくなる感覚
ヒドラとかの造形、モンスターデザインに反映されていそう

象の化石と龍
古代湖 10万年以上の歴史
400万年

鎌倉時代に、琵琶に似ていると記された
室町時代に琵琶湖という名前が登場している


現代から過去の暮らし
家電が出てくる前、1960年代頃までの世相が分かる、雑誌や玩具、家電などが並べてあった
1970年代
サンダーバード、カメラ、家電、軍事
仮面ライダー

象の時代から人の時代
コミュニケーションが取れたかどうか
道具を作れたかどうか
自分をデカくするには限界がある

大きい生物は水を押して泳ぐ
小さい生物は水を引っ張って泳ぐ
水の粘性の違い
研究者に置き換えると
論文の海を押して泳げるのが偉大な研究者
論文を引っ張って追いつくように泳ぐしかないのが弱小研究者かも
資本主義、お金との関係で考えてもいい
お金のために働くか、働くためにお金を使うか
どちらも生き延びるために必死


比叡山
最澄、800年代頃から、1200年続く寺

12年の修行=現代の学校に近い年数

境内が立派
昔の伊勢神宮のような感じ?
国と深く関わりのある宗教施設
桓武天皇と最澄のかかわりが深かった

最澄は優しい狂人のイメージ
自分を殺して他を助ける、という感じではなく
自分を忘れて(ゾーン、三昧の状態)になって自分にできることを最大限にやる、という感覚に近いか?

一隅を照らす=国宝
忘己利他(もうこりた)

自分で考えて頑張れ、というような印象、仏教はそういう雰囲気を感じる
あまり優しくない。結構厳しい
マイナスからゼロまでは面倒見るが、後は頑張れ
救いにはお金が必要だが、仏教はお金取りすぎな感がある
無駄に豪華じゃない?
マネタイズが上手い。サブスクリプション、投げ銭の歴史が長い。

儒教の価値観、礼儀を重んずると、位の高いものは豪華になりがち
上位のものが質素だと、序列が分からなくなり混乱する

一隅を照らす人になろう|一隅を照らす運動





まとめ
時間・空間のスケールのふり幅が大きい。
戦国・江戸時代 組織の生存、現代~400万年前、微生物~ゾウ、平安時代 衆生救済・努力・悟り
福井県の三方五湖の年縞博物館は7万年のスケール感を得られたが、自分のスケール(定規)をアップデートできた?


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